時々思うんだ。
もし世界が終わってしまったら。
終末を望む癖は昔からあった。
でもこんなに思ったことはない。
時に自分が存在しなくなっても。
世界はこのままぐるぐるまわって行くのだ。
フィクション。
こんな文ばかり出て来る。
あの頃からちっとも変わっていないではないか。
後ろで誰かがクククと笑う。
ふっと振り向いたら。
其処には小さな石ころだけ。
フィクション。
此処だけでも逃避させてほしい。
と言うか、冷静に読むとかなり変。
誰も読まないと思うので今日も此処に綴るだけ。
ぽちっと押せばすぐ消せるのだ。