ゆるやかな下り坂を抜けて眠りにつく。 薬の力を借りることに罪悪感をもつ。 たった一粒の薬。 いつまで飲むのだろう。何日も早起きだと感覚が少し違う。学生時代のひとからの手紙を読み返せば、何だか私が羨ましいとか言っているみたいで、少し疲れてしまう…
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